OZ Fieldの方針
OZ Fieldのスタッフ
〈OZ Field〉は楽しく幸せに自分らしく「生きていく力」を何よりも大切に守り育てる場所です。
その歩みに寄り添うのは、幅広い経験値とそれぞれの持ち味を活かすスタッフたち。いつでもどんな小さなことでも相談できる子どもたちの完全な味方です。
OZ Fieldの特別講師陣
青木 利元 先生
2014年 長野市少年科学センター 入職
2022年3月 長野市少年科学センター 閉館のため退職
現在
こんにちは、「信州 ちいさな科学館」の青木です。
少年科学センターでサイエンスショーや工作の時にお会いした方がおられるかもしれません。実験を通して科学の考え方を紹介したり科学の楽しさを伝えていくことは今後ますます重要になっていると考え、閉館したセンターに代わって類似の内容を提供する活動を出前授業としておこなっております。
また、新しいテーマとしてロボットプログラミング教室、気象・お天気教室等を計画中です。どちらも近未来の生活に大きな影響を及ぼす分野なのでいつか生徒様また大人の方にも見て頂く機会があればうれしく思います。
山﨑 達璽 先生
【肩書き】
映画監督/映像ディレクター/Film Educator
株式会社山﨑達璽事務所 代表取締役/F.ラボ – Film Education Lab 代表
【プロフィール】
1999年、大学の卒業制作『夢二人形』がカンヌ映画祭にノミネートされ、映画監督デビュー。2008年、新感覚の時代劇『宮城野』を完成。また、映像ディレクターとして、企業のPR映像やWeb CM、教員向けeラーニング動画、MVなど幅広く映像制作を手掛ける。一方で20年以上にわたって映像専門学校で講師を務める。これらの経験から、映像制作を通じて子どもたちのクリエイティビティを引き出すFilm Educationを提唱し、2022年、F.ラボを設立。現在、小中高大や特別支援学級、フリースクール、塾など30以上の教育機関と連携して授業プログラムを実践している。
【実践(活動)内容】
OZのスタート時から「通知表代わりにドキュメンタリー作品に作ろう」というチャレンジを続けています(隔週の授業はオンラインで、学期末は対面)。子どもたちは、ふだんの生活を動画や写真で記録して、学期末にはそれぞれの視点や思いで編集して、ドキュメンタリー作品に仕上げます。それを保護者さんの前で発表することで、通知表では伝えきれないリアルな生活を伝えることになります。時にはCMを作ったりドラマを作ったりもしています。映像は、人物や事象を、時に主観的、時に客観的に表現することができ、それはものごとを俯瞰で見つめることにつながります。この取り組みを2年間続けることで、子どもたちの(先生たちも)のスキルが向上し、意識もずいぶん変わってきました!
岡﨑 文香 先生
教育学部教育学科卒業(中高社会科教員資格、養護学校教員資格取得)
青年海外協力隊、国連ボランティア、NGOスタッフとして15年以上、国際協力に従事しています。現在もNGOスタッフとして、シリア難民支援の仕事をしています。
これまでに訪問した国は70ヵ国以上、暮らした国は8ヵ国に上り、15年以上海外で暮らしました。
英語は世界の共通語。丁寧に基礎を学べば、決して難しくありません。
世界とつながる楽しさ、世界の人と話せる喜びを子どもたちに伝えたいと思います。
樽井 美波 先生
2012年~2017年 小・中学校・高校にて図画工作、美術科、工芸科講師
2017年~現在 清泉女学院短期大学 幼児教育科 勤務
彫刻制作と、子どもの造形表現についての研究を専門に活動しています。
アートクラスでは、様々な制作の活動を通して、自分が想像したもの・ことを色やかたちであらわすこと、想像していなかった色やかたちがあらわれること、色々な素材や道具、人や作品との出会いやかかわりを楽しんでもらえたらと思います。